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VBA-10メソッドはオブジェクトの直後に書く|状況により引数を指定

「ClearContents」は名前の通りの作業をするのですがくくりとしてはメソッドの一員です。メソッドってなんでしょうか?メソッドというのはオブジェクト(プロパティ)に対して命令を出す時に使う要素ぐらいに思っておいてください。
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VBA-9Withステートメントを組み合わせてシートに罫線を引く

罫線と実行ボタン、Withステートメントの使い方について勉強しましょう。実線を引くコードは書き方のコツさえ分かれば後は場所と線の種類を入れ替えるだけです。続いてボタンを用意します。図形にマクロを植え付ける事で簡単にボタンが作れます。
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VBA-8変数の宣言とは何かマクロの中で使い方を決めます

Dimは「変数を使いますよ」というコードの書き出しだと思ってください。Dimの後に続く〇〇は変数です。変数はほぼどんな言葉でも(日本語でも英語で)OKです。SubなどVBAで使用されている一部のキーワードはNGですのでご注意ください。
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VBA-7事例をもとに変数がコードの中でどうやって機能するのか紹介

「変数」という優秀な万能社員の登場です。色々な値を収納したり収納した値を次の工程に送る等情報のつなぎ役をしてくれます。変数というのは色々な情報が入る箱です。この箱に行番号や列番号をセットするとものすごく便利な使い方が出来る様になります。
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VBA-6Cellsプロパティを使ってシートの最終行と列を取得する

Cellsは行と列の並びがRangeとは逆です。加えてCellsで書いたコードは結果Range○○の値を返してくるというわけです。ならなぜRangeオブジェクトを使わないのか?理由はあります。記事内では使い分けを紹介しています。
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VBA-5Rangeオブジェクトに関連するプロパティを使いコードを書く

Range~でコードが始まるのでRangeはオブジェクトとして考えます。Range("A1")はセルA1です。Range("A1").value = "おはようございます" と書いて実行するとセルA1におはようございますが入力されます。
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VBA-4オブジェクト、プロパティ、メソッドは後回しでよい

スクールや書籍では必ず序盤に教えているオブジェクト、プロパティ、メソッド。簡単に言うと文法の話です。最初は理解出来ず分からなくなるので思い切って飛ばします。私の経験上序盤で説明されても分からなかったので止めます。まずはコードを書きます。
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VBA-3黒背景でコードの可読性を上げる|VBEの設定を変更する

プレーンな画面に彩りを持たせ見やすくします。勉強効率に影響しますので是非やってみてください。VBE上段の「ツール」から「オプション」を選択。オプションウインドウが出てくるので「エディタの設定」タブを選択。あとは記事の設定をご覧ください。
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VBA-2VBEの表示方法と使い方&標準モジュールにコードを書く理由

VBEの正式名称はVisualBasicEditorです。頭文字をとってVBEと呼ばれています。最初は標準モジュールにマクロを書きましょう。標準モジュールに書いた命令はワークブック全体に影響を与える事が出来ます。この機能を利用します。
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VBA-1|初心者向けエクセルマクロ学習シリーズ|マクロとは?

プログラミングはVBAが最初という人は本やネット記事に対面した際「読めない、分からない」が先に来てしまいす。それで諦めてしまうのを何とかしたいと思っています。「書店に置いてある初級編の本がある程度読めるようになる」様にサポートします。