VBAの独学における挫折率は9割
VBAの勉強を始めるにあたって気になる要素の中で上位に入るのは「勉強時間」、「挫折率」です。
実は2つの要素は密接に関係しています。時間を確認する裏には挫折したくないという思いがある様です。
よって多くの方は「VBAを習得するまでに要する時間」を調べます。実際に質問も多くいただいております。
結論を申し上げますとVBAを独学で習得するのはものすごく時間がかかります。そのため挫折率も高いです。
加えて自身の業務をマクロに置き換える事が出来る様になるには軽く100時間はかかります。
こうなると挫折率が非常に高いのも理解できます。
本記事ではマクロを習得したいけど時間もかけたくないと考える人に向けて解決策を用意しました。
この方法であればこれからマクロを勉強する人たちも挫折しにくいです。挫折率がグッと下がります。
付帯効果として大幅に勉強時間を短縮できます。良い事しかないです。それは「分かる人に聞く」という方法です。
この方法であれば独学よりはるかに簡単にマクロを使いこなせる様になります。
基礎を勉強する前にとにかく早い段階で分かる人に聞きましょう。
以降はどのような思考で「分かる人に聞く」という結論に至ったのかを解説し再度「分かる人」を紹介します。
すぐに「分かる人」を教えて欲しい方はこちら
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3つ紹介します。
VBAが使えると先端IT人材への足掛かりになる
会社の中でVBAなどプログラミングで仕事の効率を上げている人が少ないという環境の方はチャンスです。
他者との差別化が狙えます。VBAを習得して先端IT人材、デジタル人材へのキャリアパスをゲットしましょう。
他者との違いを作る事で仕事で有利な立ち回りをすることができますよ。
対面での勉強が苦手な方へお知らせ
マクロの学習は直接「分かる人に聞く」のがベストですが対面でのコミュニケーションは苦手な方に朗報です。
オンラインミーティング&顔出し無しでマクロを学ぶことができます。
最初の無料オンラインミーティングから顔出し無しでマクロを勉強する事ができます。
講師さんに直接聞いたのですが「人によっては個人が特定されたくない方も居る」様です。
条件に当てはまる方は記事をご覧ください。。
何とか独学でもがいてみたい
勉強する順番を画像にまとめました。この順番で勉強してください。
「分かる人に聞く」という結論に至った経緯
マクロを習得できた人や習得できなかった人達から色々な意見を聞いて結論を導き出しました。
マクロを習得できた人たちはどうやって勉強したのか
現役でマクロを書いて仕事をしている人たちに話を聞いてみました。
大手企業や中小企業、仕事のカテゴリーや部門関係なく約20人ほどにヒアリングしています。
年齢は20代から50代の皆様です。各年代で数がほぼ同じになる様に調整したつもりです。
皆さんどうやってマクロを覚えたのでしょうか。
勉強方法を尋ねてみると色んな意見がありましたが最終的には3つに集約されました。
TOP3を紹介しました。この中にほぼ正解があります。インプットは独学1択ではない様ですね。
容易に分かる様になったわけではなく不明点は時間でカバーしたという意見もありました。
コツとか手順も教えてもらいますが最終的には自分に合っているかが重要みたいです。
証拠としてはパソコンでプログラムを書く事で覚えた人もいたり座学先行の人も居たり色々でした。
思ってた意見と違ったのはYouTubeで勉強した人は居ませんでした。
これからはWeb環境を含めてYouTubeで勉強する人も増えてくるかもしれませんね。
マクロを習得できなかった人たちはなぜ挫折したのか
これは聞きにくかったのですが頑張って聞いてみました。
- 集団で勉強会をやった際に途中で来なくなってしまった人
- 会話していて反応が悪かった人
- 独学で勉強して挫折した人
このような方の中からコメントが取れた人だけにヒアリングをしてみました。
多数を狙ったのですが無理でした。約15人ぐらいです。年齢は20代から50代となります。
そもそもエクセル未経験者だったり初心者だったという方は今回はリストから除いています。
こちらは結論ほぼ1択でした。
マクロを習得出来なかった人たちは理由は様々ありますが結論はほぼこのコメント1つだけでした。
集団での勉強会で挫折してしまった人はやっぱり集合で勉強会をやると質問しにくい様です。
日本人的な気質も影響するかもしれない
一旦分からなくなるともう追いつけない・・・という流れで勉強する気持ちが落ちたようです。
個人で本を読んだり動画を見たという人たちは「きっかけすら掴めなかった」という人も居ました。
大人数でもしっかり質問していけるモチベーションがある人は少ないですよね。
この辺は日本人の気質かもしれません。しかしこの後もまた日本人的な気質を感じることがありました。
その後対面(1対1)で勉強会を行うと皆さんVBAがわかってくるんですよ。文法もしっかり理解できます。
質問いただいた時にメールや動画で会話のキャッチボールをしていくとやはり皆さん理解が進みます。
地道に成果を積み上げるというところは日本人が得意としているカテゴリーです。
勉強方法を工夫して改善してあげれば入門レベルの人でも習得に至る難易度が下がるかもしれないと感じました。
もちろん理解に個人差はあります。
個人差ある中で共通して言える事は時間さえあれば多くの人はマクロを理解する事が出来る様です。
話を整理する
一旦考えをまとめましょう。勉強出来た人、出来なかった人の行動を体系的に書き出してみます。
習得できなかった人の中にはMicrosoft Officeに長けている人も居ます。VBAとなると勝手が違う様です。
Excelの関数が得意な方やAccessに長けている中級者レベルぐらいの方も居ましたが難しかったようです。
「動作が分からないのできっかけがつかめず使い方を理解する事が出来ない」という意見もありました。
挫折する理由
分からなくなってしまいそのまま挫折というのが王道です。そしてこの確率が一番高いです。
マクロを習得できた人達も分からなくなった事はあるが時間でカバーしたという意見もありました。
要約すると冒頭で紹介した様に「挫折率は高く習得までに時間がかかる」という事になります。
という事は挫折率を下げつつ時短でマクロを勉強できたらその方法(メソッド)は需要がありそうです。
加えて習得できた人の行動を真似し習得できなかった人の行動を真似しない事でさらに習得への確率を上げます。
そのうえで時短です。最短距離を狙わないといけないのでスピード感も考慮する必要があります。
なぜ勉強時間を短縮する必要があるのか
簡単です。みんな時間無いですよね。基本皆さん働いています。
よって働きながらマクロを勉強する方法が知りたいわけです。勉強自体の効率化です。
それなのに「書籍を購入」とか「動画を見る」というのは自力で理解する比率が高いわけですよ。
よって今回は効率悪いコンテンツとみなしています。
問題を生みそうなので誤解を招かない様に書いておきますと本も動画もすごく良い勉強方法ですよ。
でも今は違うというだけです。(AmazonやKindle、YouTube大好きです)
効果的な勉強方法
効果的な勉強方法を紹介します。非常にシンプルです。
結論は「分かる人に聞く」
これはマクロが書けるようになった人たちがみんな揃って感じたことです。
一番固い方法は「分かる人に聞く」ことです。エンジニアに直で聞けばいいんです。
シンプルですがこの方法が一番速く理解が進んでコードが書けるようになります。
勿論ですが私もこれが一番良いと断言できます。
一例ですがVBAの講習に参加した時は終了後に講師を捕まえて質問攻めにしていました。
すると講習では教えてくれなかった役立つ情報を教えてくれるなんていう事もあったんですよ。
「分かる人に聞く」のは簡単ではない
デメリットとしては勉強会などに参加するのはある程度まとまった費用が必要です。
加えて集団の中でしっかり質問をしていくという強メンタルの人じゃないと効果が期待できないです。
いかに「コストを抑えつつ質問し易い環境を作る」かが重要になります。
最後の課題:分かる人を探す方法
そもそもコストをおさえつつ気軽に教えてもらえる人なんて居るのでしょうか。
近くにマクロを構築できる人が居れば良いのですが皆様この環境があるわけではないです。
どうしましょう。・・・実は探すのは非常に簡単なんですよ。インターネットを使います。
オンラインミーティングでVBAを勉強する
マンツーマンでVBAを教えている方を紹介します。オンラインミーティングでVBAを学ぶことができます。
私が一番良いなと思ったのは低価格なところです。
マンツーマンとなると相場は高額なのですが2,000円/時間でVBAが勉強できるんですよ。
マンツーマンなので質問したい時に質問できます。スクールのデメリットはほとんど解消されます。
マンツーマンに興味はあるけど一対一のコミュニケーションは苦手という方にも安心です。
顔出し無しでミーティングが受講できます。細かい事ですがこういった点もメリットです。
コストについて
費用は多少割高に感じるかもしれませんが具体的に考えてみてください。
本や動画、様々なツールでVBAを習ってみたけど分からなかった人たちは沢山居ます。
「ダメだった」という考えに至るまでに相当調べて時間を費やしている事だと思います。
例えば30時間ほど費やしたとしましょう。
同じ時間有識者に個別に教えてもらうとものすごい充実した内容を得る事が出来ます。
費用はかさむ様に感じますが独学で同じところまで到達することを考えると何倍も時間がかかります。
それを費用換算したら・・・どちらが安くてメリットがあるのかは明白です。
確かめる為に騙されたと思って1回だけ有識者と話をしてみてください。
独学で悩んでた事なんてすぐ回答がもらえます。操作や機能で分からない事もすぐ分かります。
部分的にある知識がすぐに線になってやがて業務効率化につながります。
レベルの違いや豊富な知識に驚くはずです。実践あるのみです。
初回は無料でカウンセリングを行っている方も居ますので費用の心配もありませんよ。
そうは言っても大手で勉強したい
マンツーマンの方がメリットがあるのは分かるけど単純に「心配」な方。
スクールで勉強していただくのも1つの方法です。
- プログラミングスクールの方が安心
- 大手の方が信頼性と実績がある
- 教育訓練給付金を使う事ができる
このようなお考えをお持ちの方にスクールを紹介します。WinSchoolさんです。
プログラミングスクールの中でVBAの講座が展開されているスクールは数が少ないです。
そんな中WinSchoolさんはVBAだけでも5つの講座を展開されています。
一部を画像で用意しました。他の講座が知りたい方は画像下のリンク先から情報を取得してください。
リンク先はWinschoolさんのサイトです。
内容を見ていただき「自分も出来そうだ」と感じたらカウンセリングを予約しましょう。
画面右上の「個別カウンセリング・無料体験」をクリックすると日程の調整ができます。
まとめ
VBAに限らずプログラミングは最初が肝心です。条件が一番厳しいです。
ゼロからイチへスキルを引き上げるのは自力では大変なので分かる人に頼んだ方が相当効率が良いです。
是非「分かる人から教えてもらう」を試してほしいです。
少なくとも私の周りでマクロが書けるようになった数十人の方たちはそうするべきだと思っています。
自分の希望や目的、どんな学習をしていきたいのか・・・等を伝えて全面的に助けてもらいましょう。
本や動画よりはるかに分かりやすくストレスが少なく勉強出来る事を体験してみてください。